揚雫(ようだ)の特徴
先日横浜みなとみらいに予定があったため、新しいお店を発掘したいなー。と思っていた際に見つけたお店がこちらの高級豚カツ店「揚雫(ようだ)」。
白い衣にも関わらず、パン粉がサクサクの豚カツ。これは行くしかないと思いすぐに予約しました。
特徴① 提供時間およそ50分
特徴の1つ目は、予約必須の調理時間50分!
我々のグループにお肉を提供するために他のグループのお会計を待ってもらう徹底ぶりで、こだわりをとても感じました。
特徴② コンセプトの一貫性
「揚雫(ようだ)」のある地区は、横浜市の中でも高級住宅街と言われる地域で、観光地となっている中華街や山下公園から少し歩いた少し閑静な場所に位置しています。
観光客がすぐに来て見つけるのは難しく、たまたま見つけても提供までおよそ50分という初見での敷居の高さがあります。
これらはお店側からすれば、効率化を捨て、1人1人へのサービスを追及した形とも感じました。
1人1人対して、最高のサービスを提供するために調理時間を掛けてでも良いものを提供するというコンセプトを感じました。
そういったコンセプトはお茶を頂いた際にも、「xxxさん、本日はありがとうございます」と放つ言葉からも強く感じました。
是非、予約をして訪れてみてください。
おすすめメニュー
店主さんのおススメするメニューはヒトサラからでも確認可能ですので、今回は私の食べたロース勝とヒレ勝の定食セットについて、いち消費者目線で紹介させて頂きます!
ロース勝(マンガリッツァ豚×デュロック豚)140g+定食セット
ロース勝ですが、脂っぽさは全くなく、塩わさびとレモンで少しずつ味わっているうちに食べきっていました。
こちらにプラスして、秋田県産特別栽培米「あきたこまち」とお口直しのオレンジが付いていました。
ご飯が同じタイミングに来ないのもロース勝のベストなタイミングを考慮して、先に揚げたてが来たようでした。
ヒレ勝(マンガリッツァ豚×デュロック豚)150g+定食セット
豚カツを食べながら、他の食べ物に例えるのは失礼かもしれませんが、牛ヒレと勘違いする程にやわらかく、食べ応えがとてもありました。こちらも塩わさびとレモンとの相性が抜群でした。
おまけ(ソースとお値段)
「完熟ソース」と「中濃ソース」これらは、キャベツにかけて食べる用です。
タイプが全く異なり、完全に好みが分かれるソースだと思います。
自分の好みを見つけてみて下さい。
値段は、上でご紹介した「ロース勝(マンガリッツァ豚×デュロック豚)140g」と「ヒレ勝(マンガリッツァ豚×デュロック豚)150g」+定食セット×2のお値段です。
今回お酒などは飲みませんでしたが、お酒を飲みながらゆっくりと過ごすのも良さそうでした。
店舗基本情報
住所
神奈川県横浜市中区山下町25-16 ニューポートビル101
アクセス手段
みなとみらい線 「元町・中華街駅 」1番出口より徒歩3分
日本大通り駅 3番出口より徒歩5分
営業時間・定休日
【火~日・祝・祝前】
ランチ 11:00~14:30 (L.O.13:00) 最終入店は13:30
【火~日・祝・祝前】
ディナー 18:00~21:00 (L.O.19:30) 最終入店は20:00
【定休日】
月曜日・年末年始